既に、ニュース等で取り上げられましたが、5月30日に行われたIOC(世界オリンピック機構)の理事会において、2020年ブエノスアイレス夏季オリンピックの参加候補種目から
空手は除外され落選しました。 残念なことです。
今回候補として残ったのは、野球ソフトボール合同、スカッシュ、そしてレスリングです。
この三候補は、再び今年九月のIOCの総会にかけられて、最終的に一競技に絞られるわけです。
今春、オリンピック伝統の競技である、レスリングがオリンピック競技除外候補になった時には正直驚きました。
オリンピック第一回大会から綿々と続き、裸で組み合って戦うという、言えば人間の本能的競技であるレスリング。それもオリンピックから除外するかも知れませんですよと。。。IOC理事会は決定したわけです。
オリンピックの組織の某の難しことは、わかりませんが、やはり我々一般人からは伺いしれないなにか施策があるのでしょう。
いずれにしても、世界一億人の競技人口を誇る、空手は落選。
少なくとも、七年後の2020年にはオリンピック競技として見ることはできません。
残念です。
今後もオリンピック入を目指して、地道に活動していくしかないのだろうと思います。
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